3/28/2014

ヘルシオお茶プレッソ シャープ

シャープから 『ヘルシオお茶プレッソ』が発売されるというニュースを発見しました。

お茶の葉を挽いて、
お湯を沸かして、最適温度にして、
点てる!

気になる点が沢山ありますが、
挽き方も点て方も、沢山の研究が重ねられたとのことで、
是非、一度試してみたいところです。

でも、肝心の碾茶を入手しなければ、
お抹茶のお茶はいただけません。

それは了解の上で、これを用いるならば、
お茶選びが、一番の鍵になりそう。

お抹茶のように、お茶の葉の栄養を全ていただく、ということは、
お茶が育てられた環境、その途中に付着したかもしれない成分にも
気をつける必要がありそうと感じました。

ともあれ、経験なしには、何も言えることはございません。
普通のお茶の葉を挽いて、点てたとき、
どのようなお茶になるのか、とても興味があります。

3/20/2014

春のもやけしブレンド


春は、はじまりの季節。
スッキリと新しい気分でいたいものですが、
花粉症やカゼのひき始めなどで
喉がもやもや、鼻がもやもや。
ちょっと、うんざり気分のときもあります。

このもやもやを、少しでも消したい!と
6種類のハーブを選び、
 「春のもやけしブレンド」に。

モナコ、グレース・ケリー王妃が愛した「マローブルー」が、
このハーブティーの色を変化させます。

「夜明け」を連想させるとも言われていますので、
この新しい季節にも、ぴったりかもしれません。

3/17/2014

鳥せい 神聖


表千家而妙斎千宗左匠お好みの
純米大吟醸「松の翠」のある焼鳥屋さん、鳥せい。
蔵元、山本屋本家の直営店です。

 写真の右下の方のように、
ここで、いつもお水を汲んでいる方が絶えません。
この美味しいお水が、
美味しいお酒の源なのですね。

お料理も日本酒にばっちりで大好きですので
かなり頻繁に寄らせていただいています。

松の翠も大好きなお酒のひとつですが、
こちらの、蔵出し生原酒もたまりません。

でも今回は、神聖の小瓶を発見。
この骸骨柄で、もともと美味しいお酒が
10000倍美味しくいただけます。

3/15/2014

ツア・クローネ シュークリーム


足繁く通うケーキ屋さん、ツア・クローネのシュークリーム
注文後に、中のクリームを詰めて下さいます。

スタンダードは「大吉山シュークリーム」ですが、
今日は売り切れでしたので、
サクサクのパイ様生地のシュークリームと
最後のひとつ、柔らかいミニシュークリーム。

カスタードと生クリームミックスの
この上なくステキなバランスのクリームは、
”サクサク”にも、”ふにゅ”にも、ばっちりです。


3/14/2014

かぶせ茶



おいしい緑茶をいただきたい!と、
とても思うときは玉露を選びます。

でも、玉露のうま味を最大限に引き出すためには、
温度や時間に注目して、少々手間も必要ですので、
”お手軽”に惹かれることもあります。

そのようなときは、いつも、このかぶせ茶。
熱湯で淹れることの出来るうま味の多い緑茶です。
以前「熱湯玉露」という名前のお茶を、あちらこちらで見かけましたが、
このかぶせ茶と同じものだったのかもしれません。

お茶の木を育てるときに、
玉露は、20日ほど布で覆うのですが、かぶせ茶の場合は10日。
もちろん、そのほかにも色々な違いはあります。

おいしい緑茶をいただきたい!と、
ちょっとだけ思うときに最適です。

3/11/2014

対鳳庵



先日、お薄をいただきに、
はじめて宇治市の市営お茶室「対鳳庵」を訪れました。

隣接する観光センターでお茶席券を購入し、
対鳳庵の入り口をくぐり、銅鑼をならします。
お茶室には躙口はなく、廊下から入りました。

お茶席の担当流派や、お抹茶、お菓子は、日によって異なります。
その日は、宇治を基点とする山荘流、
お抹茶は丸久小山園の「早蕨」、
主菓子は桃色の「春の光」でした。

山荘流のお点前は、小堀遠州流に似ているそうです。
さまざまな流派のお点前は、それぞれの特徴がとても興味深い。


現代には、あまりにも多くの流派がありますので、
全てのお茶席を経験することはできませんが、
機会が巡ってくるときには、
そのお茶をじっくりいただきたいと思います。

4月からの対鳳庵では、お濃茶も用意されるとのこと、
次回がとても楽しみです。



3/06/2014

和紅茶 テトラティーバッグ



宇治の老舗のお茶屋さんの和紅茶。
日本茶の中にただ一種類の紅茶!と、
興味をひかれました。

リーフはありませんでしたので、
テトラティーバッグに挑戦。

はじめは「和紅茶とは何かしら?」と思っていましたが
以前「宇治以南でつくられている紅茶が美味しい」と
伺っていたことを思い出しました。
こちらの紅茶もその中のひとつかもしれません。


宇治茶の生産地のひとつ、そして、
京都府、唯一の村、南山城村で
手作業によってつくられているとのこと。

 
くせのない、すっきり目の紅茶です。
ダージリンやアッサムとは異なり、
しいていうなら、ニルギリが近いかしら。
あるいは、ジャワ。

ティーバッグではなく、
ポットでしっかりリーフがひろがるように淹れられると
 また少し違う風味を楽しめそう。
リーフの発売(未定らしいです)が楽しみです。


ケーキやクッキーはもちろん、
和菓子の主菓子にも合いそうです。
意外にお煎餅系も良い相性かもしれませんが、
さすがにお干菓子とは難しそうです。